Lucky65のレビュー記事の続編です。
▼前回の記事はこちら▼
注文していたLucky65のFR4プレートが届いたので、早速取り付けていこうと思います。
取り付け
取り付けるのは、分割スペースバーに対応したFR4プレートです。
販売ページ(AliExpressリンク)
せっかく交換するので、ちゃんとルブをしておきました。気に入った軸にはちゃんとルブするようにしています。
取り付けの際、フォームを取り除いて、テープmodも外しておきました。打鍵音的にこちらの方が好みでしたので。
(スタビライザーをEverglide Panda V3に交換したのですが、チャカチャカ音がしたので、後にDurockのものに再交換しています。)
取り付けると、分割スペースバーになった上に、謎に北を向いていたスペースバーの軸が南向きになったので、気持ち的にもスッキリしました。支障はないけどなんか気になる的なヤツです。
ロングスペースバーと、分割スペースバーに対応しているPCBはこういう仕様なんですかね?
キーキャップを元に戻して完成です。
おぉ。キーが増えた。
なんか完全体感があります。
ソフトウェア
続いてソフトウェアで設定していきます。
左から2番目のレイヤーを選択。
私の設定は以下のようになっています
考え始めると楽しくなってキリがないので、メインで設定しているのがこのあたりです。
「通常時]
Ctrl+Alt+5 スクショソフトのMonosnap起動ショートカット
[FNレイヤー]
コピペ関係のショートカットを使う時に、レイヤーキーがCtrlとして機能するように、4キーにCtrlを追加して設定されています。
使用感、感想
まずは分割スペースバーについてです。
初体験でしたが、便利すぎて、もうこれなしでは駄目な体になってしまいそうです。
ホームポジションに指を置いた時に、左手親指の位置はいつもセンターにあるので、スペースバーが小さくなっても押す位置がロングスペースバー使用時とほぼ変わらないので、問題なく使用することができています。
右のスペースバーにBackspaceを設定したことで、ホームポジションから手を動かさないで文字削除ができるようになりました。右手親指で押すということに慣れる必要がありましたが、意外と早く慣れましたね。とはいえ、完全に身体に染み付いてはいないので、たまに中指を伸ばして本来のBackspaceを押してしまうことはありますけどね。
打鍵音に関しては、FR4プレートに変更したことで、音質が硬めで締まりがある音になった気がします。キーボードのフォームを取り外したことも影響していますが、好みの音になったと思います。
打鍵音
例によって、打鍵音を収録しました。これまで触ったキーボードの中で最も自分好みの打鍵音になったと思います。
まとめ
ということで、Lucky65に分割スペースバー対応のFR4プレートに変更して、利便性と打鍵音が最高になりました。
また一つ、キーボードの沼の深みに足を踏み入れた気もしますが。
エンジョイ、キーボードライフ。